毎年5月上旬の週末に、グアムとミクロネシアの小さな島々に伝わる文化や伝統が集結する祭典。およそ30年間グアムで開催され続けてきた、伝統的なイベントです。
文化の共有と交流を行うアイランドフェア
グアム政府観光局が毎年主催している『グアム・ミクロネシア・アイランドフェア』。グアム島のほか、ミクロネシア全域の島々に息付いている文化や伝統の交流をはかり、さまざまな人に知ってもらうための一大イベントです。毎年ローカルや観光客でにぎわい、多くの人を魅了しています。
紀元前1500年から続くグアムの文化の多くは、チャモロ人たちが受け継いできました。イベントでは郷土料理をはじめ、職人たちによる木彫り、装飾品作り、ヤシの葉編みなどの伝統的な技の実演や販売、伝統舞踊、民族音楽やローカルバンドの公演などが行われています。またなんといってもこのイベントの良さは、北マリアナ諸島、パラオ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦などグアム以外の文化を、同じ会場で体験できること。それぞれの文化は類似点がありながら独自性もあるので、それを見つけ出すのが楽しくなります。
2017年の開催日程は5月3日(水)〜7日(日)の5日間。会場はタモンエリアの南側にある、イパオ・ビーチ・パーク(ガバナー・ジョセフ・フローレス・メモリアル・パーク)。赤いシャトルバスで各ホテルからアクセスできます。ぜひ、グアム・ミクロネシアの文化を体験してみて!!
2017年1月16日 10:23 AM UPDATE!!
『チャモロビレッジ』で毎週水曜日に開催されるナイトマーケット。屋台のローカルフードやMade in Guamのお土産、チャモロダンスショーなど、チャモロ文化を存分に味わいましょう。
地元グルメを屋台で堪能!
ハガニアの『チャモロビレッジ』では、毎週水曜の夕方からナイトマーケットが開催されます。常設店に加え、100以上の露店・屋台が連なるお祭りのようなイベントです。
最大の醍醐味は、グアムのグルメが一堂に会する屋台。チャモロ料理のプレート弁当や、串焼きBBQ、フルーツジュース、スイーツまで種類豊富です。
行列のできているお店はローカルにも人気なので、並んででも食べる価値あり。ナイトマーケットは17時頃から21時半頃までの開催ですが、19時から20時頃が最も混み合うので、早めの到着をおすすめします。人気店は早くから列ができているので、見極めるポイントにしてくださいね。
屋台ではクレジットカードがNGなので、現金がなくなったら移動型キャッシングカーを探しましょう。日本のクレジットカードでもキャッシングが可能です。
ハンドメイドのグアム土産を探す
『チャモロビレッジ』の常設店にはハンドメイドクラフトの店が多いですが、ナイトマーケットではさらに露店が増えます。
地元アーティストが制作したキルト作品や木製品、ポストカード、ココナツオイルなどいろいろ。貝を使った伝統芸能のアクセサリーなどもあり、旅の思い出としてお土産に最適です。
ローカルに混ざってダンス
特設ステージでは、伝統的なチャモロダンスや楽器演奏などのパフォーマンスが開催されます。無料で自由に鑑賞できるので、アイランドダンスのディナーショーなどを利用しない人は、ここで見るのもおすすめ!
メインパビリオンでは、ローカルが集まるダンスパーティーが行われます。音楽にノッて体を揺らすだけでも雰囲気を楽しめるので、ぜひ一緒に踊ってみましょう。ナイトマーケットは楽しんだ者勝ちです!
チャモロビレッジウェンズデーナイトマーケットへのアクセス方法
チャモロビレッジウェンズデーナイトマーケットへの交通手段としては、シャトルバスやレンタカー、オプショナルツアーといった方法があります。
最も一般的な赤いシャトルバスは、“チャモロビレッジナイトシャトル”があり、18時から20分間隔で『T ギャラリア グアム by DFS』、『グアムプレミアムアウトレット』、『レオパレスリゾートグアム』(※レオパレスからは17時から)発で出ています。
かなり混み合うので、移動は計画的に行いましょう。
グアムの人たちはBBQが大好き! 毎年7月初旬に開催される『グアムBBQブロックパーティ』では、メインストリートを封鎖しちゃいます。グアム名物の炭火BBQを提供する人気店が多数出店。今や夏の風物詩です。6>
トップグリルマスター1位は誰の手に?
『グアムBBQブロックパーティ』の一番の見どころは、グアム各地域から集結したトップグリルマスターと呼ばれるシェフたちが、BBQの味や調理の技を競い合う“BBQコンペティション”。
『パシフィックアイランドクラブグアム』や、『アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート』などの有名ホテルや、『メスクラ』、『シーグリル』など人気レストランのシェフが出場するほか、2016年度の開催では日本料理店の日本人シェフも参加しました。
ポーク、チキン、ビーフと部門ごとに分かれており、各チーム渾身のオリジナリティに溢れた一皿が会場に訪れた人に振る舞われ、シェフたちの熱い戦いを、目でも胃袋でも感じることができます。ただし人気の店はすぐに販売終了してしまう可能性もあるので、行きたい店をあらかじめ決めておき、効率良くまわることが攻略のポイント。
ローカル感あふれる屋台やステージも見逃せない
グアム一の繁華街とも言われ、普段は観光バスが多く行きかうタモン地区の“プレジャーアイランド”も、この日は歩行者天国になります。食欲を誘う炭火BBQの美味しそうな匂いが漂う通りには、メイドイングアムのココナツオイルやせっけんなどを販売する土産店や、チャモロ料理、シェイブドアイスなど、グアムらしさを感じる屋台がずらり!
また、バルーンアートやフェイスペインティングなど、お子様が喜ぶブースもあるので、ファミリーも楽しめます。会場が暗くなってくると、特設ステージではコンサートを開催。ローカルミュージシャンによる演奏や、チャモロダンスのショーも行われ、夜遅くまで盛り上がりを見せています。
海沿いの街にリゾートホテルが集まるグアムでは、客室からでもエメラルドブルーの海を借景できるのが基本。オンザビーチのホテルの中から、ファミリーにおすすめのホテルを厳選しました!
パシフィックアイランドクラブ・グアム(PICグアム)
3つのタワーに全777室の客室を持つ巨大リゾート。広い敷地内にはミクロネシア最大級のウォーターパーク『PICグアム・ウォーターパーク』があり、宿泊者は無料で利用できます。さまざまなプールや泳げる水族館など、ファミリーに人気です。
4歳から12歳の子どもを対象とした一時保育『キッズクラブ』も園内にあり、保育者と一緒にプールやビーチで遊んだり、アクティビティを楽しんだりして過ごします。宿泊者が無料で利用できるほか、他ホテル宿泊者でも、ウォーターパーク1日券を購入することで利用できます。
宿泊者限定の有料プログラムは、他のホテルでも開催しています。『ハイアットリージェンシーグアム』では4〜14歳を対象とした『キャンプハイアット』、『アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート』では5〜12歳が対象の『ココキッズクラブ』があります。
ヒルトン グアム リゾート&スパ
保護者同伴で小さな子どもと楽しむための施設や、キッズ・プログラムが充実している『ヒルトン グアム リゾート&スパ』。
アニメや絵本がたくさんある『Kid’sパラダイスルーム』や、テニスコート脇にある公園『プレイランド』、『キッズプログラム』などがあります。
館内のカジュアルビュッフェレストラン『アイランダーテラス』にはキッズスペースがあり、親ものんびり食事できます。さらに、0〜4歳のお子様は食事代無料なので、対象年齢のお子様を持つパパママは要チェックです!
ウェスティン リゾート グアム
タモン湾にたつ『ウェスティン リゾート グアム』には、グアムのホテル内唯一の本格的な託児所『ハーモニー・キッズ』があり、日本人スタッフがいて安心。宿泊者は割安で利用可能です。
また、ビュッフェレストラン『テイスト』では、日曜日〜水曜日のディナーが11歳以下のお子様は無料になります(大人一人に対してお子様一人)。
オンワードビーチリゾート
日系ホテルで、サービスに定評のある『オンワードビーチリゾート』。併設しているウォーターパークの利用や、マリンアクティビティのシュノーケリング、カヌーが宿泊中何度でも無料です。
また、ビュッフェレストラン『ル・プルミエ』や、『BBQ&ポリネシアンショー』、『日本料理 嵯峨野』のサンデーブランチが4歳以下は無料になります。ホテル内で食事を済ませたい派にとっては、複数の店から選べるのは嬉しいですよね。
キッズ向けのプログラムや特典などを加味してホテルを選び、お得なグアムステイを目指しましょう。
煮ても焼いてもおいしい魚ですが、グアムでは観るのも面白い。透き通る海の中で熱帯の魚たちを覗いたり、天候に左右されないグアムの海中を再現した水族館も充実。海中展望塔も人気です。
ダイバーのメッカ、グアム
水温は平均28℃、外洋の透明度は平均30mと、一年を通して穏やかで快適なダイビングができるグアム。魚の種類の豊富さも随一で、世界中からダイバーが集まります。
縦穴の洞窟から空を見上げるとハートマークに見える“ブルー・ホール”や、アプラ湾に佇む沈没船“アメリカン・タンカー”といった名物スポットのほか、バラクーダの群やオオテンジクザメ、ウミガメが見られるポイントも。
ライセンスを持っている人はもちろん、初心者は体験ダイビングができるので、ぜひ海の中を冒険してみましょう。
体験ダイビングでもブルー・ホールに行ける『サファイア』や、多彩なスポットに連れていってくれるため上級者におすすめの『ポールズ・ダイビング』など、ダイビングショップによって特徴がありますので、よく比較して自分に合うショップを選ぶといいでしょう。グアム政府観光局のメンバー企業となっているダイビングショップは、こちらをご参考にして下さいね。
スヌーバやシュノーケルツアーも
「ダイビングはちょっとハードルが高い」という人には、難易度低めの“スヌーバ”がおすすめ。グアムでは唯一『リアルワールドダイビング』が催行しています。専用の器材を使って水中を潜れるマリンアクティビティで、重い器材を担いだり、水中ヘルメットを着用したりといった必要もなく8歳から体験可能。4〜7歳は“スヌーバドゥ”となり、潜水はせずライフジャケットを着用しての体験となります。
シュノーケルでウミガメに会いたいなら、ウミガメ・ボートシュノーケルツアーへ。グアムの海を知り尽くすダイビングショップ『S2club グアム』が運営しているため、野生のウミガメに高確率で出会えます。重いダイビング器材を背負う必要はなくお手軽で、8歳から参加可能。グアムに生息する2種類のウミガメに遭遇できるかは運次第です。
濡れたくない派でも楽しめる、海中展望塔
ピティ湾海洋保護区にある『フィッシュアイマリンパーク』には、海底が陥没してできた穴“ボム・ホール”の中へと伸びる海中展望塔があります。
200種類以上の魚と海洋生物が生息しているといわれる水深10mの海中に、着衣のままGO! 海中の生き物を水に濡れずに見られるとあって、泳げない人や小さな子ども連れに人気です。
イルカウォッチングやシーウォーカーがセットになったプランなどもあり、やりたいことを組み合わせるのもおすすめです。
また、タモン地区のど真ん中には、全長100mの長いトンネル水族館『アンダーウォーターワールド』があります。ここでは、コース料理やカクテルを楽しみながら、ゆったり泳ぐ魚たちを眺めることができます。
グアムの魅力をより深く知りたいなら、中心街を飛び出して、南部ドライブへ。花が咲き乱れ、時間がさらにゆっくりと流れる、自然にあふれたグアムの原風景を探しに行きましょう。
南部ってどんなところ?
空が広く、未開発のジャングルも多く残るグアム島南部。基本的に一本道なので、道なりにずっと進むだけ。小さな島なので、2時間もあれば車で半周できます。
パステルカラーの平屋が点在する集落や、小さなストア、とれたてのフルーツを即売するファーマーズストアなど、道端にさまざまな発見をすることができるはず。
ドライブ中は展望台を探そう
南部には多くの展望台があるので、ぜひ立ち寄りたいところです。位置がわかりにくい場合は、駐車場を見つけたら停めてみましょう。近くに展望台への道があるかもしれません。
タモンからハガニア方面へ下っていくと、ラッテ・ストーン型の展望台『ラッテ オブ フリーダム』、セラ湾を見下ろす『セラ湾展望台』、セッティ湾を一望できる『セッティ湾展望台』、砲台のレプリカがある『ソレダッド砦』、パゴ・リーフを望む『パゴ湾展望台』の順で点在しています。
フォトジェニックなスポットもいっぱい
スペイン統治時代の面影が残る『ウマタック橋』や、美しいカトリック教会『聖ヨセフ教会』、熊の形をした『熊岩』など、撮影ポイントが多いのも南部の特徴。
ローカルたちの憩いの場となっている『イナラハン天然プール』は、火山活動や風によりサンゴが浸食され、外海と切り離された穏やかな自然の海水プールです。気象条件によってはターコイズブルーのような、美しい色に染まることもあり、最高の一枚を撮ることができるかもしれません。
グアムの歴史を伝える史跡なども
1521年、探検家マゼランが上陸したのが南部のウマタック村だったことから、かつては南部から栄えていきました。その名残もあり、史跡や記念碑などが点在しています。
スペイン統治時代に架けられた『スペイン古橋』や、1680年に建立された木造建築を1769年に再建した『サン・ディオニシオ教会』、1856年に建てられたグアム最古の修道院『メリッソコンベント』、グアムに現存する最古の木造建造物やアートが施された民家が残る『イナラハン歴史保護区』などがあり、グアムの歴史に触れることができます。
南部を半周することで、タモンだけではない、奥深いグアムの魅力に気づくことができるはずです。
『ホヌベーカリー』オーナーのトニーさんは、パン作りが好きだったという母親の影響で、イナラハン歴史保護区内に小さなベーカリーをオープン。窯で焼きあげた、焼きたてのパンやピザを提供しています。
2017年1月14日 9:38 AM UPDATE!!
「一日ゆっくり過ごしたい……」。グアムのビーチならそれが叶います。グアムでは、パブリックビーチでも、設備の整ったプライベートビーチでも、不毛な「場所取り」合戦とは無縁です。
パブリックビーチとプライベートビーチの違いって?
無料で開放されていて、誰でも利用できるのがパブリックビーチ。リゾートホテルに面したビーチも、宿泊客以外でも利用できるのでパブリックビーチにあたります。
一方、料金を支払って利用できるのがプライベートビーチ。シャワーやトイレ、コインロッカーなどを完備した施設があり、ライフジャケットやシュノーケリングセットをレンタルできたり、マリンスポーツをセットにできたりと、さまざまな特典があるのが特徴です。
ココパームガーデンビーチ
グアム北部にある『ココパームガーデンビーチ』は、ヤシの木に囲まれた美しい砂浜が広がるプライベートビーチ。トイレやシャワー、ロッカー、冷房完備のラウンジ、ハンモックなど、清潔な設備が整っているので、安心して南国の休日を満喫できます。
ビーチがある北部には、美しい景観が自然のまま残されています。海の透明度は島内でもダントツで、キラキラと輝く水面と、キメ細かなホワイトサンドが180度広がります。シュノーケルでは魚たちがよく見えます。
オプション(別料金)でジャングルハイキングなども体験することが可能です。
ココス島
グアム本島の南西部に浮かぶ、周囲約4.4kmの無人島・『ココス島』は島全体がプライベートビーチ。メリッソ村の桟橋からボートに乗って渡るので、日常からさらに切り離されたような場所です。
ラグーンに囲まれているため波は穏やかで水深も浅く、ビーチで安全に遊べます。グアム島にしか生息していない絶滅危惧種の鳥・ココバード(別名グアムクイナ)や、色鮮やかな熱帯魚に遭遇することも。ランチスポットやアイスクリームバーも併設し、1日過ごすには十分なほど施設が充実しています。
アクティビティ数はダントツで、ダイビングやパラセーリングなどの海の遊びはもちろん、サンドバギーやミニジャングルツアーなどもできます。
アルパンビーチクラブ
約500mの白浜が広がる、美しいビーチにあり様々なマリンアクティビティを楽しめるのが『アルパンビーチクラブ』。イルカウォッチングをはじめ、バナナボート、パラセーリングといったマリンスポーツがセットになったツアーもあり、すべてのパッケージにランチビュッフェが付いています。時間内なら何度でも食べ放題なのも、育ち盛りのお子様がいるご家庭には嬉しいポイント。
ビーチでは季節限定のイベントやビーチバレーなど、参加型イベントが多数あります。
あまり知られていませんが、グアム島内にあるホテルの約90%のお部屋がオーシャンビュー。特にオーシャンフロントのお部屋からは、まるで海に浮かんでいるような景色が堪能できます。しかも、そのほとんどが海沿いの中心街・タモン地区にぎゅっと詰まっているので、ショッピングや食べ歩きにも便利なんです。
グアムの最新ホテル事情
ここ数年、グアムでは空前のホテル・リニューアルブームでした。
そんななか、グアムに新しく建てられた最新ホテルが、2015年オープンの『デュシタニ グアム リゾート』。
微笑みの国タイからやってきた5つ星ホテルで、グアム一を誇る高層ビルの最上階(30階)には『デュシットクラブラウンジ』が。タモン湾に沈む夕日を眺めながらカクテルを一杯……なんて、最高だと思いませんか!
南国気分を盛り上げるインフィニティプール
プールの淵に視界を遮るものがなく、無限に海へ繋がって見える“インフィニティプール”は、どこまでも水面が続くような開放感を味わえます。
『グアムリーフ&オリーブスパリゾート』では、エントランスの前の階段を降りると、インフィニティプールが。
岸壁の上にある『シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート』のインフィニティプール。端には全面ガラス張りのチャペルもあり、夕暮れ時はグアムでも指折りの美しいサンセットスポットになります。
このほか、『ロッテホテルグアム』や『ヒルトン グアム リゾート&スパ』などにもインフィニティプールはあります。グアムでは、プール目当てでホテルを選ぶのも大いにアリなんです。
その土地の歴史や文化に触れることも、旅の醍醐味。グアムを語る上で、原住民であるチャモロ人の存在は欠かせません。チャモロ文化を体験できる施設やツアーで、グアムの原点を感じてみませんか?
チャモロの歴史と、象徴的な史跡“ラッテストーン”
古代チャモロ人がグアムに住みはじめたのは、紀元前1500年頃。彼らは東南アジアの諸島から移住してきた、インドマラヤ系民族であると推測されています。
島内で見ることができる巨石遺跡“ラッテストーン”は、グアムの象徴でもあるサンゴ石の石柱。「ハリギ」と呼ばれる石柱の上に「タサ」と呼ばれる頭石(キャップストーン)が乗っています。これは古代チャモロの人々が作ったもので、高床式住宅の土台として使われていたという説が有力となっています。
ハガニアにある『ラッテストーン公園』が最も有名ですが、島内のさまざまな場所で見ることができます。
冒険気分を味わいながら古代を感じるツアー
『バレーオブザラッテ アドベンチャーパーク』の『アドベンチャーリバークルーズ』は、気軽にグアムの自然や文化を体験できるツアー。タロフォフォ川から出発して、ジャングルを進みます。
古代チャモロ族の村跡や、ラッテストーン見学のほか、火おこし体験もあります。
同じコースをカヤックで巡るツアーもあり、よりアクティブに自然を感じたい人にはこちらもおすすめです。タロフォフォ川で陸ガニやウナギなどの生き物も身近に感じられますよ。
原住民の生活を体験する施設
地元の人々によって運営されている『グアム歴史村 イナラハン・ゲフパゴ公園』は、原住民の生活や知恵を体験できる施設です。
ヤシの葉編みや、ココナツキャンディの作り方などを学ぶことができるほか、売店では手作りのシーソルトやココナツオイルなどを購入することも可能。
イナラハンというグアム島南部の村にあり、パッケージツアーに組み込まれている場合が多いですが、レンタカーを借りて自分で行くこともできます。入場料は大人$10、お子様$5です。
グアムの歴史を知る
ハガニアのスキナー広場に完成した『グアムミュージアム』。2016年に開催された『第12回フェスティバル オブ パシフィックアーツ』の期間中に一部開放されましたが、グランドオープンは2017年3月予定。館内にはギフトショップやカフェも併設されるそう。
チャモロ文化やグアムの歴史などを知ることができるスポットが、ハガニアにまた一つ増えました。
グアムでしか食べられないローカルフード『チャモロ料理』に、アメリカならではのソウルフードともいえるハンバーガー。帰国後、絶対誰かに話したくなる一番の「うまい!」を探しに出かけましょう。
グアムのおふくろの味×進化形に注目
グアムの伝統的なローカルフード、チャモロ料理。醤油ベースの“フィナデニソース”や、アチョーテの実で色付けた“レッドライス”、酸味の効いた“ケラグエン”などが有名です。
ここ数年、グアムのグルメ界の話題を沸騰させているのが、チャモロ料理を進化させた“フュージョン料理”。地元の人がうまいと太鼓判を押す『メスクラ』は、自身で番組をもったことのある有名シェフ ピーター・ドゥエナス氏が手掛けており、料理の盛り付けや演出にも注目です。
毎日多くの人でにぎわい、予約必須の『プロア』は、フレンチと融合したチャモロ料理が味わえます。
このほか、グアムの食材を使った『キッチン リンゴ』など、グアムでしか味わえない超人気店もお見逃しなく!
これぞ“ザ・ハンバーガー!”を食す
地元の新聞社が主催する“MVグアムハンバーガーフェスト”の中で何度も優勝経験をもつ『モサズ・ジョイント』は、「ラム・バーガー」や「スピナッチ・マッシュルーム&ブルーチーズバーガー」など、個性的なメニューが有名。これまた優勝経験のある『テーブル35』は上品かつラグジュアリーな雰囲気の店内で、静かに食事ができます。
ハンバーガーを豪快に、おなかいっぱい食べたいという人のために“ビッグサイズバーガー”をご案内! 『ロッテホテルグアム』の“モンスターバーガー”は高さ25.4㎝の縦長バーガー。
『ロンズ・ダイナー』の“Jr.スモウバーガー”は、その名が表す通りの直径約30cmある巨大バーガー。どちらもボリューム満点で大満足できること間違いなし。ただし1人で挑戦するのは良いですが、残さずに完食するのがマナーです。
お子様連れのグアム旅に人気の、巨大“ウォーターパーク”。海水が苦手なお子様も安心して遊べます。ついつい大人も童心に返ってしまう、グアムの3大ウォーターパークを徹底解剖します!
ウォーターパークの魅力って?
グアムでは、ほとんどのホテルでプールがあり、その特徴もさまざまです。中でも、ウォーターパーク型のプールは、ローカルにも人気です。その魅力は、丸一日遊べるほどアトラクションが豊富で、子どもから大人まで楽しめること。
どのウォーターパークに行くか悩んだら、特徴で選ぶのが正解です!
アクティビティ数NO.1の『PICグアム・ウォーターパーク』
『パシフィック アイランド クラブ グアム』の中庭に面した、グアム最大規模を誇るウォーターパーク。泳げる水族館、カヤックで園内を回れるカヤック・ラグーンなどのプールをはじめ、海や陸のスポーツを含む約70種類ものアクティビティがそろいます。
スキューバダイビングやウインドサーフィン体験(いずれも要予約)は、レッスンを受けられるので、初心者でもOK。4歳から12歳までの子どもを対象にしたキッズクラブでは、クラブメイツスタッフが遊び方や泳ぎ方を指導してくれます。
ホテル宿泊者は、ウォーターパークや海のアクティビティ、キッズクラブも無料です。クラブメイツとワイワイ遊びたいキッズにおすすめです。
スライダーの種類でいえば『ターザ・ウォーターパーク』
『グアムプラザリゾート&スパ』に隣接する、『ターザ・ウォーターパーク』。
スライダーの数はグアムNO.1で、14.6mの高さから最高傾斜45度を猛スピードで滑り落ちる“スピード・シュート”、大きな浮き輪に乗ってくるくると滑る“ファミリア・フルーム”、下から上に逆流していく“マスター・ブラスターTM”など、長さや傾斜、スピードの異なるスライダーが園内に配置されています。波乗り体験のできる“フローライダー”や、流れるプールもあります。時間を忘れるほど、どっぷり楽しめそう。小学校高学年以上のお子様や、絶叫スライダー好きの方にもおすすめです。
乳幼児のお子様連れや日本未上陸の絶叫スライダー目当てなら『オンワードウォーターパーク』
『オンワードビーチリゾート』にある『オンワードウォーターパーク』は、ウェーブ・プールや流れるプール、絶叫系スライダーなど、バラエティに富んだアトラクションが魅力。
浮き輪に乗って12mの高さから急降下する日本未上陸の絶叫系スライダー“マンタ”や、ウェーブプール、流れるプールなどのアトラクションも。お砂場セットや子ども用ライフジャケットの無料レンタルや、グアムには珍しい屋根付き乳幼児プールもあり、小さなお子様にもおすすめです。
『オンワードビーチリゾート』宿泊者は、滞在中いつでも無料。
それぞれのウォーターパークは、宿泊者が無料や割引になる特典もあるので、ホテル選びの検討材料にしてもいいでしょう。
ホテル街にある「タモンビーチ」は海洋保護地区に設定されています。熱帯魚の種類が豊富な上、遠浅で波も少ないので小さなお子様連れでも安心。一緒に水遊びをすれば、家族の愛も深まります。
ビーチサイド施設でラグジュアリーに
海に面したリゾートホテルには、ビーチサイド施設が充実。有料のものもありますが、ラグジュアリーな時間を約束してくれますよ。
『グアムリーフ&オリーブスパリゾート』には、宿泊客以外でも利用できる『インフィニティー・ビーチ・クラブ』という施設があります。
ドリンクやフードがオーダー可能なカフェゾーンでは、ラグジュアリー感たっぷりな、木陰のビーチチェアが人気。夜はBBQディナーを楽しむこともできます。
ビーチパラソルやチェアをレンタルしている有料のVIPゾーンは、宿泊客特典もあり。
『ロッテホテルグアム』のビーチ・プールサイドにある有料の『ラグジュアリーカバナ』は、ソファやテーブル、デッキチェアはもちろん、テレビ、冷蔵庫、セーフティボックス、Wi-Fiまで完備。海やプールで遊んだあとは、サンベッドやソファで寛いで、贅沢なひと時を過ごしましょう。
利用するには、プールレセプションの近くにある、カバナデスクで手続きする必要があります。
ビーチクラブを活用しよう
ビーチパラソルやデッキチェアが設置されている場所が多数ある、タモンビーチ。ただ、これらは自由に使えるのではなく「ビーチクラブ」と呼ばれる施設がレンタルしているもので、利用料金を支払う必要があります。
ビーチクラブでは、浮き輪やシュノーケリングセット、ライフジャケットといったビーチグッズや、ペダルボートなどのレンタルも可能です。
タモン湾は海洋保護区に指定されているため、ジェットスキーが禁止されていますが、特別に許可を得た『タモン・スポーツ・クラブ』と『ISAアクア・スポーツ』の2つのショップでは、ジェットスキーやバナナボートを体験することもできます。『アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート』周辺にあるショップなので、アクティブ派はぜひ。
このほか、『ウェスティンリゾート・グアム』と『ヒルトン グアム リゾート&スパ』のビーチには、『トロピカルビーチハウスグアム』が併設。シュノーケリングセットやペダルボートなどのレンタルだけでなく、アオウミガメに出会えるカヤックシュノーケリングや、本格的なダイビングも行っています。
サンセットを望むカフェや、海を望むチャペルの多いグアム。日本人スタッフのいる託児サービスも充実しており、つかの間の夫婦の時間を過ごしたいという、お子様連れのファミリーにもおすすめです。
憧れの海外ウェディングが身近に
憧れの海外ウェディングも、グアムなら気軽に叶えられます。日本から飛行機で約3時間半で時差も1時間と少なく、老若男女問わず気軽に行けて、中心街にショッピングやグルメスポットが集まる利便性の高さ。加えて、チャペルやパーティー会場を併設したホテルが多く、宿泊から挙式、披露宴までが一貫してできることなどから、ゲスト数が多いウェディングでも無理なく行うことができます。
高台にあるオーシャンビューのチャペルや、ビーチフロントチャペル、ガーデンウェディングのできる会場など、さまざまなシチュエーションから選べ、リゾートウェディングならではの式を挙げることができますよ。
すでに国内で挙式を済ませたカップルや、写真だけでも記念を残したい、生まれたベビーと一緒に……、などの場合には、フォトウェディングもおすすめです。白砂のビーチや、開放的な道路をバックにした写真など、プロのカメラマンが二人の素敵な時間を切り取ってくれます。
パパママだってロマンチックを感じたい!
ファミリーに優しい観光地と言われているグアムですが、安心できる託児所サービスがあることもその理由のひとつ。『ウェスティンリゾート・グアム』内にある『ハーモニーキッズ』は政府公認の託児所で、日本人保育士や幼稚園教諭が常駐しています。満6ヶ月から預かり可能で、年齢に合わせたクラスでは、本を読んだり工作を楽しんだり、外へのお出かけをするなどして過ごします。
夫婦二人きりで過ごしたいときに利用するのも手。
子連れで夜まで安全に遊べるスポットもお見逃しなく! 『タガダ・グアム・アミューズメントパーク』は、週末は夜中の12時まで(平日は11:30PMまで)開園する遊園地。タモンエリアにあり、夜遊びスポットとしても人気です。規模は小さいものの、入場料などがかからず気軽に行けるので、この機会に大人も童心に返ってみては?
2016年12月28日 5:58 PM UPDATE!!